BP材の利用例(実例紹介)
長崎県立ろう学校(管理棟)
発注者 | 長崎県 | 設計者 | (株)三省設計事務所 |
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竣工年 | 2017年12月 | 施工者 | (株)西海建設 |
用途 | 学校(特別支援学校) | 防・耐火建築物 | その他の建築物 |
所在地 | 長崎県大村市宮小路3丁目 | 屋根仕上げ | 55%アルミ亜鉛メッキ鋼板 |
用途地域 | 第一種住居地域,準住居地域 | 主な外部仕上げ | 押え縁下見板張り 他 |
階数/軒高 | 2階建て / 6.76m | 主な内部仕上げ | ビニルクロス 他 |
延べ床面積 | 1887.64m2 | 最大スパン | 8.19m(単純梁) |
最高の高さ | 10.22m | 木材使用量(BP材含) | 333.76m3 |
構造種別 | 木造 | BP材使用量 | 181.19m3 |
構造形式 | TKS構法 一部在来軸組工法 | 総工事費 | - |
基礎形式 | べた基礎 | 建築工事費 | - |
① 施設の特徴と工夫(設計者より)
木造とすることで軽量化を図り,埋蔵文化財に極力影響を与えないよう配慮しました。
② 木造採用の経緯(設計者より)
木のぬくもりに溢れた校舎とすることで、視・聴・触・味・嗅の五感に優しい空間となるように計画しました。また,木造とすることで「循環型資源の活用」,「地産地消」,「工事費・工期といった建築情勢」への対応を目的としました。